フレックスベル類似品のおすすめは？ニーズ別に可変式ダンベルを徹底比較！

本記事では上記のような疑問に答えます。

フレックスベルは使いやすさが魅力の可変式ダンベルですが、フレックスベルと性能の似た「類似品」も数多く販売されています。

それぞれ少しずつ特徴が違っており、違いを知っておけば、あなたの目的に合った本当に良い可変式ダンベルが見つかります。

結論として、おすすめのフレックスベル類似品は以下のとおり。

この記事では、フレックスベルの類似品にどんな種類があり、それぞれどんな特徴があるのかを詳しく解説していきます。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	23.5kg 32.5kg 41.5kg	24kg 40kg	32kg 40kg	20kg 32kg	36kg 40kg	20kg 32kg 40kg	5kg 10kg 12.5kg 20kg 25kg 34kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1.5kg刻み	24kg：1〜1.5kg刻み 40kg：2〜2.5kg刻み	1kg刻み	2kg刻み	2.2〜2.5kg刻み	20kg/32kg：2kg刻み 40kg：2.5kg刻み	5kg：1kg刻み 10kg：2kg刻み 12.5kg：1.1～1.2kg刻み 20kg：4kg刻み 25kg：1～2kg刻み 34kg：1～3kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	23.5kg：14段階 32.5kg：20段階 41.5kg：26段階	24kg：15段階 40kg：17段階	32kg：30段階 40kg：38段階	20kg：10段階 32kg：16段階	36kg：16段階 40kg：16段階	20kg：10段階 32kg：16段階 40kg：16段階	5kg：5段階 10kg：5段階 12.5kg：10段階 20kg：5段階 25kg：15段階 34kg：21段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グ リップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	両側のレバーをスライド
グリップ 太さ	φ32	φ37	φ35	φ37	φ32	φ32.5	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック シルバー	ブラック	ブラック シルバー	ブラック ホワイト	ブラック	各重量に固定色あり (ブラックは共通)	ブラック ホワイト
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	23.5kg:56,800円 32.5kg:74,800円 41.5kg:84,800円	24kg:18,980円 40kg:34,980円	32kg:69,800円 40kg:84,800円	20kg:52,800円 32kg:71,610円	36kg:92,180円 40kg:102,080円	32kg:59,800円 40kg:64,800円	5kg:22,000円 10kg:34,000円 12.5kg:38,000円 20kg:41,000円 25kg:58,000円 34kg:78,000円
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フレックスベル類似品で一番おすすめは【プロバーベル】

本記事が一番おすすめするフレックスベル類似品は、プロバーベルです。

おすすめする理由は、おもに以下のとおり。

• フレックスベルよりも細かな重量調整ができる
• 使い方もほぼフレックスベルと同じ
• 40kg台はフレックスベルよりも圧倒的に安い

フレックスベルとプロバーベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	23.5kg 32.5kg 41.5kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1.5kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	23.5kg：14段階 32.5kg：20段階 41.5kg：26段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ37
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク	ブラック シルバー
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	23.5kg:56,800円 32.5kg:74,800円 41.5kg:84,800円
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フレックスベルと比較のうえ、プロバーベルのメリットとデメリットは以下のとおり。

プロバーベルは、フレックスベルと比べてグリップが太いため、握力に自信がない人は注意が必要です。

しかしダンベルでのトレーニングに慣れた人なら、使い勝手もフレックスベルとほぼ同じで、さらに高重量でのトレーニングにも適しています。

プロバーベルとフレックスベルの詳しい比較は、以下の記事で解説しています。

ニーズ別おすすめフレックスベル類似品

どのダンベルを選ぶべきか分からない人に向けて、以下のニーズごとにおすすめのフレックスベル類似品を紹介します。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	23.5kg 32.5kg 41.5kg	24kg 40kg	32kg 40kg	20kg 32kg	36kg 40kg	20kg 32kg 40kg	5kg 10kg 12.5kg 20kg 25kg 34kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1.5kg刻み	24kg：1〜1.5kg刻み 40kg：2〜2.5kg刻み	1kg刻み	2kg刻み	2.2〜2.5kg刻み	20kg/32kg：2kg刻み 40kg：2.5kg刻み	5kg：1kg刻み 10kg：2kg刻み 12.5kg：1.1～1.2kg刻み 20kg：4kg刻み 25kg：1～2kg刻み 34kg：1～3kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	23.5kg：14段階 32.5kg：20段階 41.5kg：26段階	24kg：15段階 40kg：17段階	32kg：30段階 40kg：38段階	20kg：10段階 32kg：16段階	36kg：16段階 40kg：16段階	20kg：10段階 32kg：16段階 40kg：16段階	5kg：5段階 10kg：5段階 12.5kg：10段階 20kg：5段階 25kg：15段階 34kg：21段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グ リップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	両側のレバーをスライド
グリップ 太さ	φ32	φ37	φ35	φ37	φ32	φ32.5	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック シルバー	ブラック	ブラック シルバー	ブラック ホワイト	ブラック	各重量に固定色あり (ブラックは共通)	ブラック ホワイト
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	23.5kg:56,800円 32.5kg:74,800円 41.5kg:84,800円	24kg:18,980円 40kg:34,980円	32kg:69,800円 40kg:84,800円	20kg:52,800円 32kg:71,610円	36kg:92,180円 40kg:102,080円	32kg:59,800円 40kg:64,800円	5kg:22,000円 10kg:34,000円 12.5kg:38,000円 20kg:41,000円 25kg:58,000円 34kg:78,000円
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【価格重視】トップフィルム可変式ダンベル

「可変式ダンベルを使ってみたいけど、とにかく安く始めたい」という人には、トップフィルム可変式ダンベルがおすすめです。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• ほかの可変式ダンベルと比較して圧倒的に安い
• 可変式ダンベルを気軽に試してみたい人に最適

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	トップフィルム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	24kg 40kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	24kg：1～1.5kg刻み 40kg：2kg～3kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	24kg：15段階 40kg：17段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ35
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	24kg:21,800円 40kg:36,800円
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フレックスベルとの比較したうえでの、トップフィルム可変式ダンベルのメリット・デメリットは、以下のとおり。

【細かな重量調整】ヘリックスミラー

「少しでも細かく重量を調整して、効率的に筋肉をつけたい」という人には、ヘリックスミラーが最適です。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• 1kg刻みでの重量調整が可能
• 初心者から上級者まで、あらゆるトレーニングに対応
• とくに小さな筋肉を鍛えるときに効果を発揮

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	ヘリックスミラー
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	32kg 40kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	32kg：30段階 40kg：38段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ37
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック シルバー
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	32kg:69,800円 40kg:84,800円
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フレックスベルとの比較したうえでの、ヘリックスミラーのメリット・デメリットは、以下のとおり。

【転がりにくい（20kg/32kg）】アイロテックオクタゴン

「床に置いたダンベルが転がってしまうのが心配…」という人には、アイロテックオクタゴンがおすすめです。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• 八角形の形状で、床に置いても転がらない
• プレートがカチャカチャと音が鳴りにくい
• 低・中重量を扱うトレーニングをメインにしたい人向け

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	アイロテックプロ オクタゴン
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	20kg 32kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	2kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	20kg：10段階 32kg：16段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック ホワイト
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	20kg:52,800円 32kg:71,610円
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フレックスベルとの比較したうえでの、アイロテックオクタゴンのメリット・デメリットは、以下のとおり。

【転がりにくい（36kg/40kg）】ハイガー可変式ダンベル

ハイガー可変式ダンベルもアイロテックオクタゴン同様、八角形で転がりにくいのが特徴です。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• 八角形の形状で安定感が高い
• アイロテックオクタゴンよりも重い36kgと40kgのラインナップ
• 高重量を扱うトレーニングをメインにしたい人におすすめ

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	ハイガー 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	36kg 40kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	2.2〜2.5kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	36kg：16段階 40kg：16段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ32.5
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	36kg:92,180円 40kg:102,080円
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フレックスベルとの比較したうえでの、ハイガー可変式ダンベルのメリット・デメリットは、以下のとおり。

【カラー+転がりにくい】フィットワークス可変式ダンベル

「トレーニング器具もおしゃれなカラーがいい！」「色がきれいな転がらないダンベルがいい」という人には、フィットワークス可変式ダンベルがおすすめです。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• 重量ごとに異なるカラーがある
• ブラック一色ではないため、部屋の雰囲気に合わせやすい
• 価格もフレックスベルより安い

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	フィットワークス 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	20kg 32kg 40kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	20kg/32kg：2kg刻み 40kg：2.5kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	20kg：10段階 32kg：16段階 40kg：16段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す
グリップ 太さ	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	20kg:レッド 32kg:ブルー 40kg:グリーン
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	20kg:49,800円  32kg:59,800円 40kg:64,800円
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フレックスベルとの比較したうえでの、フィットワークス可変式ダンベルのメリット・デメリットは、以下のとおり。

【重量のバリエーション】バイズームフィットネス可変式ダンベル

「色んな重量から選びたい」「まずは軽い重量から使いたい」という人には、バイズームフィットネス可変式ダンベルがぴったりです。

おすすめな理由は、以下のとおり。

• 5kgから34kgまで6つの重量ラインナップがある
• 女性や初心者でも扱いやすい軽量タイプも用意されている
• 幅広いトレーニングレベルに対応

フレックスベルとの比較は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	5kg 10kg 12.5kg 20kg 25kg 34kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	5kg：1kg刻み 10kg：2kg刻み 12.5kg：1.1～1.2kg刻み 20kg：4kg刻み 25kg：1～2kg刻み 34kg：1～3kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	5kg：5段階 10kg：5段階 12.5kg：10段階 20kg：5段階 25kg：15段階 34kg：21段階
重量 切替方法	グリップを回す	両側のレバーをスライド
グリップ 太さ	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック ホワイト
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	5kg:22,000円 10kg:34,000円 12.5kg:38,000円 20kg:41,000円 25kg:58,000円 34kg:78,000円
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フレックスベルとの比較したうえでの、バイズームフィットネス可変式ダンベルのメリット・デメリットは、以下のとおり。

フレックスベル類似品の項目ごとの比較

可変式ダンベルを選ぶとき、重視するポイントは「価格」や「使いやすさ」など、それぞれ見るべきポイントがあります。

ここでは、各モデルを具体的な項目で比較し、購入前にチェックすべきポイントに絞って解説します。

• 価格の安さ
• 重量切り替えの細かさ
• 最大重量
• 使いやすい重量
• 重量切り替えのしやすさ
• グリップの太さ
• カラーバリエーションの多さ
• 保証の手広さ

価格の安さ

ダンベルの価格は、購入を決定する上で最も重要なポイントの一つです。

予算内で最も満足度の高いダンベルを見つけるため、フレックスベルとフレックスベル類似品の価格を、以下の表で比較しました。

ダンベル	トップフィルム 可変式ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
価格 (2個セット)	24kg:21,800円 40kg:36,800円	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	23.5kg:56,800円 32.5kg:74,800円 41.5kg:84,800円	32kg:69,800円 40kg:84,800円	20kg:52,800円 32kg:71,610円	36kg:92,180円 40kg:102,080円	32kg:59,800円 40kg:64,800円	5kg:22,000円 10kg:34,000円 12.5kg:38,000円 20kg:41,000円 25kg:58,000円 34kg:78,000円

トップフィルム可変式ダンベルが最も安く、コストパフォーマンスに優れており、おすすめです。

理由は以下のとおり。

• ほかのモデルと比較して、圧倒的に低価格で購入できる
• 可変式ダンベルを試してみたい初心者にとって、手を出しやすい価格帯

トップフィルム可変式ダンベルの24kgタイプの21,800円という価格は、ほかの可変式ダンベルの半額以下。

重量切り替えの細かさ

筋肉の成長に合わせて負荷を細かく調整したい人には、重量の切り替え幅が重要です。

段階的に細かく重量を調節できれば、無理なく安全にトレーニングの負荷を上げられます。

フレックスベルとフレックスベル類似品の重量の切り替え幅の比較は、以下のとおり。

ダンベル	ヘリックスミラー	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	32kg 40kg	20kg 32kg 36kg 40kg	23.5kg 32.5kg 41.5kg	24kg 40kg	20kg 32kg	36kg 40kg	20kg 32kg 40kg	5kg 10kg 12.5kg 20kg 25kg 34kg
重量 切替幅	1kg刻み	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1.5kg刻み	24kg：1〜1.5kg刻み 40kg：2〜2.5kg刻み	2kg刻み	2.2〜2.5kg刻み	20kg/32kg：2kg刻み 40kg：2.5kg刻み	5kg：1kg刻み 10kg：2kg刻み 12.5kg：1.1～1.2kg刻み 20kg：4kg刻み 25kg：1～2kg刻み 34kg：1～3kg刻み

ヘリックスミラーが細かく重量を調整できるため、おすすめです。

おすすめな理由は以下のとおり。

• 1kg刻みという可変ダンベルの中で最も細かな負荷コントロールができる
• トレーニング効率を最大限に高めたい人や、小さな筋肉を鍛えるのにぴったり

ヘリックスミラーは32kgで30段階、40kgで38段階の調整が可能です。

最大重量

高重量でのトレーニングを視野に入れている人にとって、ダンベルの最大重量は重要です。

筋肉が成長したときにトレーニングが物足りなくのを防ぎ、長く使い続けられます。

フレックスベルとフレックスベル類似品の最大重量の比較は、以下のとおり。

ダンベル	プロバーベル	フレックスベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
最大重量	41.5kg	40kg	40kg	40kg	32kg	40kg	40kg	34kg

プロバーベルが最も重いダンベルを扱えるので、おすすめです。

プロバーベルをおすすめする理由は以下のとおり。

• 41.5kgという重量は、ほかの主要な可変式ダンベルを上回る
• 1.5kg刻みで細かく重量を調整でき、小さい筋肉にもアプローチできる

プロバーベルは41.5kgまでのモデルがあり、高重量の種目でも安定して扱えます。

使いやすい重量

筋トレ初心者や女性など、軽めの重量から始めたい人には、最大重量がそこまで大きなものではなく扱いやすい重量を選びましょう。

とくに女性であれば、20kg以上の重量があっても持て余す可能性が高いからです。

20kg以下のラインナップがある可変式ダンベルの一覧は以下のとおり。

ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル	フレックスベル	アイロテックプロ オクタゴン	フィットワークス 可変式ダンベル
重量 ラインナップ (20kg以下)	5kg 10kg 12.5kg 20kg	20kg	20kg	20kg

バイズーム可変式ダンベルが、軽めの重量から段階的に始めたい人に最も適しています。

理由は以下のとおり。

• 5kg、10kg、12.5kg、20kgといった多様な重量ラインナップがあり、筋力に自信がない人でも無理なく始められる
• 家族で共有する場合にも、それぞれのレベルに合わせた重量を選べる

重量切り替えのしやすさ

トレーニングの効率を上げるには、重量の切り替えがスムーズに行えるかが重要です。

重量の切り替えがスムーズだと、トレーニングの集中を途切れさせず、効率的に進められます。

フレックスベルとフレックスベル類似品の重量切り替え方法の一覧は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グ リップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	両側のレバーをスライド
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フレックスベルを含む多くのダンベルが採用している「グリップを回すダイヤル式」が最もスムーズです。

理由は以下のとおり。

• トレーニング中に片手で簡単に重量を変更できるため、インターバルを短縮し、効率的なトレーニングができる
• 直感的な操作で、トレーニングの集中を妨げない

グリップの太さ

グリップの太さは、握りやすさや握力への負荷に影響します。

グリップが太すぎると、トレーニング中に握力を使って疲弊してしまい、本来鍛えたい部位に集中できないからです。

フレックスベルを含めた可変式ダンベルのグリップの太さの一覧は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
グリップ 太さ	φ32	φ37	φ35	φ37	φ32	φ32.5	φ32	φ32
グリップの素材	鉄製 ローレット仕様	鉄製 ローレット仕様	24kg:ゴム製 40kg:鉄製	ポリエチレン製	鉄製 ローレット仕様	鉄製 ローレット仕様	鉄製 ローレット仕様	鉄製 ローレット仕様
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握りやすさを求めるなら、φ32mmのグリップの可変式ダンベルを選びましょう。

理由は以下のとおり。

• 標準のダンベルのグリップ径はφ28mmで、φ32mmのグリップが一番近いサイズ
• 握力に自信がない人でも扱いやすく、怪我のリスクを軽減
• 滑りづらい金属のローレット（滑り止め加工）仕様がベスト

カラーバリエーションの多さ

トレーニングのモチベーションを保つには、デザインやカラーも重要な要素です。

ダンベルのデザイン性は、トレーニングのモチベーションを維持し、カラーは部屋の雰囲気にこだわりたい人のニーズに応えられます。

可変式ダンベルのカラーバリエーションの一覧は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック シルバー	ブラック	ブラック シルバー	ブラック ホワイト	ブラック	20kg:レッド 32kg:ブルー 40kg:グリーン	ブラック ホワイト

フレックスベルが最もカラーバリエーションが豊富で、デザインも優秀なためおすすめです。

フレックスベル	シルバー	ブラック	アーミーグリーン	レッド	ピンク	ホワイト ※40kgのみ

フレックスベルがおすすめな理由は、以下のとおり。

• 6つのカラーから選べるため、部屋の雰囲気や好みに合わせてカスタマイズできる
• 無骨すぎず、かつゴチャゴチャし過ぎない、どんな部屋でもマッチするデザイン

保証の手広さ

ダンベルは長く使うものなので、購入後のサポート体制も重要です。

保証やサポート体制が整っていると、万が一の故障時でも安心して修理や交換ができます。

可変式ダンベルのおもなサポート体制は、以下のとおり。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
保証期間	2年	1年	2年	1年	1~2年	1年	1~2年	1年
パーツ購入	あり	あり	なし	あり	なし	なし	なし	なし

フレックスベル、プロバーベル、ヘリックスミラーが最も保証が手厚く、とくにフレックスベルはサポート体制が整っているのでおすすめです。

理由は以下のとおり。

• 正規代理店にもよるが、最大で2年間の保証がある
• パーツも多くのショップで販売しており、万が一の時に対応しやすい

フレックスベルのよくある質問

フレックスベルについてのよくある質問を、以下のとおりまとめました。

• NUOBELLとFLEXBELLの違いは？
• フレックスベルは何kgを選ぶべき？
• フレックスベルの保証内容は？
• 専用台座は必要？
• フレックスベル以外で自宅トレーニングに必要なものは？

NUOBELLとFLEXBELLの違いは？

NUOBELLとFLEXBELL、どちらも同じ「NUO社」の可変式ダンベルですが、NUOBELLは新型、FLEXBELLは旧型です。

2021年から日本でも新型のNUOBELLの販売が始まりました。

新型のNUOBELLは、旧型FLEXBELLと比べ大きな改良がされており、おもな違いは以下のとおりです。

フレックスベルの種類	新型フレックスベル NUOBELL	旧型フレックスベル FLEXBELL
重量ラインナップ	20kg・32kg・36kg	20kg・32kg
重量の変更幅	2kg刻み	4kg刻み
切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階	20kg：6段階 32kg：9段階
グリップの太さ	φ32	φ35
グリップの長さ	10.5cm	10cm
色の種類	シルバー ブラック アーミーグリーン レッド ピンク	シルバー
価格（2個セット）	20kg：56,800円 32kg：69,800円 36kg：79,800円	20kg：47,841円 32kg：91,960円
リンク	Motions Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo

旧型と比べ、新型NUOBELLが優れている点は、おもに以下の通りです。

• 細かい重量調整ができる:旧型は4kg刻みでしか重量を調整できないが、新型は2kg刻みで調整できる
• 握りやすいグリップ:細くて長いので、手が疲れにくく、狙った部位に集中できる
• デザインが豊富:シルバーやブラックなど5色から選べる
• 操作がわかりやすい:「＋－」の表示があり、直感的に使える
• 36kgモデルがある:もっと重い負荷をかけたい人向けに、新型だけ36kgが選べる

使い勝手が段違いなので、買うのは新型NUOBELLが断然おすすめです。

NUOBELLとFLEXBELLの違いは、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

フレックスベルは何kgを選ぶべき？

フレックスベルには20kg・32kg・36kgの3種類があります。

フレックスベル	NUOBELL 20kg	NUOBELL 32kg	NUOBELL 36kg
重量	2～20kg	2～32kg	2～36kg
重量の変更幅	2kg刻み	2kg刻み	2kg刻み （一部3kg刻み）
切替段階	10段階	16段階	16段階
ダンベル幅（最大）	35cm	43.5cm	43.5cm
価格（2個セット）	56,800円	69,800円	79,800円
リンク	Amazon 楽天 Yahoo	Motions Amazon 楽天 Yahoo	Motions Amazon 楽天 Yahoo

選び方のポイントは、以下の基準を参考にしてください。

• 20kgモデル:女性や高齢者、初心者向け
• 32kgモデル:男性の初心者～中級者向け・女性のアスリートレベルの人向け
• 36kgモデル:男性の大会出場者やアスリートレベルの人向け

32kgと36kgで迷う場合は、将来的に重量が物足りなくなるリスクがあるので、36kgを選んでおくと後悔しにくいです。

サイズや使い勝手もほぼ変わりません。

フレックスベルの選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。

フレックスベルの保証内容は？

フレックスベルには製品保証がありますが、条件を満たさないと保証が受けられません。

購入前・使用前にしっかり保証内容を確認しておきましょう。

保障を使う流れは、以下のとおりです。

1. 壊れた場所を確認し、写真を撮る
2. 保証書を準備する（紙 or 電子）
3. 購入した代理店にメール連絡
4. 代理店の案内に従って対応（部品交換 or 本体交換など）

動画も一緒に送ると、より状況が伝わりやすくなります。

フレックスベルの購入は、Motionsが保証期間が長く、安心して使用できるのでおすすめです。

正規代理店	Motions	ライシン	YOCABITO
保証期間	2年	1年	1年

専用台座は必要？

必須ではありませんが、より快適で安全にトレーニングしたい人には専用台座をおすすめします。

専用台座を使うことで得られるメリットは、以下のとおりです。

• 腰への負担を減らせる
  床から直接ダンベルを持ち上げる必要がなくなり、腰を痛めるリスクを避けられる
• スムーズに重量調整ができる
  ダンベルをスタンドに置いたままグリップを回すだけで重量を変更できるので、余計な動作が減りトレーニングに集中できる
• ダンベルや床を傷つけにくい
  落下のリスクが減り、器具や床を守ることにつながりる
• 見た目もスタイリッシュ
  専用設計のシンプルなデザインで、部屋のインテリアにもなじみやすい

とくに、重量のある 32kg・36kgモデルのフレックスベル を使う人には、腰の負担軽減や操作性アップの点からスタンド導入を検討する価値があります。

逆に、軽量モデルをメインで使う人や、収納スペースを優先したい人には必須ではありません。

まとめると、「安全性・快適性を高めたいなら専用台座はおすすめ。ただし絶対に必要ではなく、予算や使用環境に合わせて選ぶのがベスト」です。

フレックスベル以外で自宅トレーニングに必要なものは？

フレックスベルがあれば基本的な筋トレは十分できますが、より快適で効果的にトレーニングするためには、いくつかのアイテムを一緒に用意すると便利です。

• トレーニングベンチ
  ベンチプレスやフライ系の種目ができ、トレーニングの幅が大きく広がる
• マット（トレーニングマット／ヨガマット）
  床の傷防止や防音対策に必須
• 可変式バーベル・EZバー
  ダンベルだけでなく、バーベル動作も取り入れたい人にはおすすめ
• チューブやバンド
  補助トレーニングやストレッチに便利で、ダンベルで鍛えにくい部位も補える
• トレーニンググローブ or リストラップ
  グリップ力を補強して手首を守り、ケガ防止につながる

上記の中で、自宅筋トレをするのに優先すべきは「フレックスベル＋ベンチ＋マット」 が基本。

フレックスベルに加えて、インクラインベンチとトレーニング用ジョイントマットを揃えると、ほとんどのトレーニングを網羅できるのでおすすめです。

おすすめの折りたたみ式トレーニングベンチについては、科の記事で詳しく解説しています。

フレックスベル類似品まとめ：一番おすすめはプロバーベル

本記事ではフレックスベル類似品について解説しました。

結論として、おすすめのフレックスベル類似品は以下のとおり。

迷ったらプロバーベルが一番性能のバランスが良く、フレックスベルよりもさらに細かな重量調整が出来るのでおすすめです。

ダンベル	フレックスベル	プロバーベル	トップフィルム 可変式ダンベル	ヘリックスミラー	アイロテックプロ オクタゴン	ハイガー 可変式ダンベル	フィットワークス 可変式ダンベル	バイズーム 可変式ダンベル
重量 ラインナップ	20kg 32kg 36kg 40kg	23.5kg 32.5kg 41.5kg	24kg 40kg	32kg 40kg	20kg 32kg	36kg 40kg	20kg 32kg 40kg	5kg 10kg 12.5kg 20kg 25kg 34kg
重量 切替幅	2kg刻み (36kg一部3kg刻み)	1.5kg刻み	24kg：1〜1.5kg刻み 40kg：2〜2.5kg刻み	1kg刻み	2kg刻み	2.2〜2.5kg刻み	20kg/32kg：2kg刻み 40kg：2.5kg刻み	5kg：1kg刻み 10kg：2kg刻み 12.5kg：1.1～1.2kg刻み 20kg：4kg刻み 25kg：1～2kg刻み 34kg：1～3kg刻み
重量 切替段階	20kg：10段階 32kg：16段階 36kg：16段階 40kg：20段階	23.5kg：14段階 32.5kg：20段階 41.5kg：26段階	24kg：15段階 40kg：17段階	32kg：30段階 40kg：38段階	20kg：10段階 32kg：16段階	36kg：16段階 40kg：16段階	20kg：10段階 32kg：16段階 40kg：16段階	5kg：5段階 10kg：5段階 12.5kg：10段階 20kg：5段階 25kg：15段階 34kg：21段階
重量 切替方法	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グ リップを回す	グリップを回す	グリップを回す	グリップを回す	両側のレバーをスライド
グリップ 太さ	φ32	φ37	φ35	φ37	φ32	φ32.5	φ32	φ32
カラー	ブラック シルバー アーミーグリーン レッド ピンク ホワイト	ブラック シルバー	ブラック	ブラック シルバー	ブラック ホワイト	ブラック	各重量に固定色あり (ブラックは共通)	ブラック ホワイト
価格 (2個セット)	20kg:53,800円 32kg:69,800円 36kg:79,800円 40kg:148,000円	23.5kg:56,800円 32.5kg:74,800円 41.5kg:84,800円	24kg:18,980円 40kg:34,980円	32kg:69,800円 40kg:84,800円	20kg:52,800円 32kg:71,610円	36kg:92,180円 40kg:102,080円	32kg:59,800円 40kg:64,800円	5kg:22,000円 10kg:34,000円 12.5kg:38,000円 20kg:41,000円 25kg:58,000円 34kg:78,000円
リンク	Motions公式 Amazon 楽天 Yahoo	ライシン公式 Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo	ライシン公式 Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo